美と健康は血流改善から!
見た目年齢マイナス5歳を目指すサロン
アベンチェの澤木です。
前回の続きです
まだ読んでいない方はこちらから先に読んでくださいね
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さて。
少しでも体の不調を楽にしようと選んだ【整体】で状態が悪化した後、私はまた接骨院での治療に戻ります。
その頃は、脚のしびれから、力を入れにくくなり、車の運転も気を付けなくてはいけないと感じるようになっていました。
そして、私は接骨院でペインクリニックの存在を教えていただくのです。
ペインクリニックとは、一言でいうと痛みをとることを専門にする病院のこと。
そして、安易に、私はブロック注射を打ちに行ったのです。
「なんだ!病院でそんな治療があったんだ~!これでこの辛さからも解放される~!」って思っていたのです。
それなのに・・・・・
私はブロック注射を打ったその日から2ヶ月間寝たきりになりました。
私のその時の状態は、起きていると、頭が割れそうに痛くなる。
何とも言えない気持ち悪さで起きていられない状態。
横になると収まります。
当時、実家近くのアパートに息子二人と一緒に三人で住んでいた私。
注射を打った当日は、確かなんとか頑張って家事をして、次の日にどうにもならなくなり、母を呼んだのです。
父の運転で病院に行き、診察を受けると、
「恐らく髄膜に穴が開き、髄液が漏れているのでしょう。
横になり安静に過ごせば、1週間ほどで穴はふさがります。
それまでは、点滴をしますので通って下さい」
※そういえば、最初は穴が開いているとは言われなかった気がします。
ただ、髄液が漏れていると言われただけ。
ハリで突き破っちゃったんだね。と言われたのは、次の病院に行ってからだったと思います。
髄膜に穴?
そんな説明受けてないけど???
1週間働くなって事???
病院ではね。
「失敗しました」
そんな事はひとことも言いません。
※次の病院の先生が「あ~失敗だね」って呟いていました・・・
でも、その後の治療費はいらないと言われました。
そして、前日はとても親切だった先生は急によそよそしくなりました。
「失敗じゃん」
わたしはそう思いましたが、そんな事をいう元気も気力もなく
点滴の針にも恐怖を覚え、その場で過呼吸の発作を起こしたのです。
「なんで?体が楽になると思ったのに!」
その場にいることが恐怖でしかありませんでした。
痛みを取ってくれると信じていた病院で。
でもね。
この時点でも、まだまだ甘く見ていた私。
しょうがない。仕事は休んで、少しだけのんびりしてよ~でした。
その後、二か月間も寝たきりになるなんて想像もしなかったのです。
※ペインクリニックとは・・・一言でいうと痛みを抑える治療をしてくれるところ
ブロック注射とは・・・痛む部位の神経付近に麻酔薬を注射することで、痛みを取る治療法
この治療を批判するわけでは無く、こういう事実もあるということを知ったうえで治療に臨んでほしいと思っています。
更に付け加えるなら、この治療を受ける程、お体の不調を放置するべきではないと思っています。
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